企画・活動・運営方針
1、キャッチフレーズ
豊齢社会の「生きがい」創りと高齢者の情報社会参加を図り、社会福祉の向上に努める。
●高齢者がいつでも集える豊齢社会のネットワークをつくって
いきましょう。
2、目標と運営方法および行動方針
わいわいがやがや楽しいパソコンサロンの運営と会員のための生きがいやネットワーク交流を目指します。
@ 技術の獲得よりも集まって会話を楽しむことを大切に
●技術の習得だけを目的とするパソコン教室ではなく、高齢者のパソコン
教室は、仲間作りや生きがい作りを優先してパソコンの利用技術を学ぶ場所です。
このテキストをマスターしましょうということではなく、新しい技術にふれることの楽しさや一緒に学ぶ仲間との交流の機会がたくさんもてるような運営を目指しましょう。
A会員相互への配慮
● 高齢者の体調に気を配りましょう
体力の弱くなっている高齢者の講座ですので、会員はお互いに相手の体調に気を配りましょう。
●多様な理解の方法を考慮する。
パソコンが使いにくい、画面のスクロールバーやメニューバーが使いにくい、アイコンの意味がわからない等のとまどいは、すこしづつなれることによって改善されます、忍耐強く、あせらずに、何回でも繰り返し手をとってお互い教え合いましょう。
B 会員および講師
パソコンをある程度習得した会員が交代で講師または指導的立場となって教室を運営しましょう。講座の内容、パソコンソフトの選択が大切です。
受講者会員の立場にたってカリキュラムを作成し、指導する会員と指導を受ける会員の信頼関係を確立できるように事前の打ち合わせや綿密な準備をしていきましょう。
3、会員の遵守事項
われわれ会員は、相手が「いやだ」と思うことを「やらない、言わない、陰口をたたかない。」
ただし、パソコンをある程度習得した会員は、講師または指導を進んで行うようにしましょう。